大谷翔平選手の通訳をしている水原一平氏が違法賭博の疑い

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びっくりしましたね、これは!

大谷選手が公私ともにお世話になっている水原氏

大谷選手の愛犬デコピンくんのお散歩もしていたようです。

デコピンくんのお世話は誰がしているのかについて

なにが起きてしまったのでしょうか?

調べてみることにしました。

トラブルの経緯

3月19日水谷氏は賭博や借金などについてESPNのインタビューに

「(大谷が)私のために支払いを決めた」などと話しました。

翌20日、ESPNに「大谷はギャンブル行為や借金について全く知らず、ブックメーカーへの送金もしていない」などと前言を撤回しました。

水原氏は20日の試合後に選手らの前で自身のトラブルを告白したことが明らかになっています。

大谷選手が初めて事態を把握したのはそのときだったようです。

水原氏は違法なスポーツ賭博で多額の借金は少なくとも450万ドル(約6億7500万円)

なぜカリフォルニア州では違法賭博になるのか

ところでなぜカリフォルニア州では違法賭博になるのか?

政治的な問題が大きいようです。

メリカは二大政党制で、共和党と民主党でできています。

カリフォルニア州は民主党が強く民主党はどちらかというと保守的です。

ドジャースやエンゼルスはカリフォルニア州に拠点があるチームです。

なのでカリフォルニア州はスポーツ賭博を認めていないようです。

米国では、連邦最高裁が2018年にスポーツ賭博を規制する連邦法を違憲と判断したことで各州がスポーツ賭博を合法化する動きが広まりました。

 ただ、カリフォルニア州はスポーツ賭博を認めていません。一方、(同州の)ロサンゼルスから車で約5時間のネバダ州は合法です。

https://www.asahi.com/articles/ASS3P6H82S3PUHBI02V.html

現在では50州中38州で合法となっています。

【参考】合法でない州の需要を奪う現状

水原一平氏の経歴

水原一平氏はどんな人なのでしょう?

1984年12月31日生まれ

6歳まで北海道苫小牧市で過ごす

1991年に和食料理人の父がロサンゼルスで板前を始めたことを機に移住

2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業

2012年2月には岡島秀樹の専属通訳としてニューヨーク・ヤンキースに採用されたが

岡島選手の左肩に異常が見つかったことにより契約解除

2012年からは帰国して北海道日本ハムファイターズの球団通訳となり、ブランドン・レアードやクリス・マーティンなど日本ハムに所属する外国人選手の通訳や生活のサポートを務めた

2017年オフに日本ハム所属だった大谷翔平がロサンゼルス・エンゼルスへ移籍したことに伴い、大谷の専属通訳としてエンゼルスに所属

水原氏はとても愛にあふれている人柄のように感じます。

どうしてこのようなことになってしまったのでしょう。

ほんとうに残念です。

自分のことより他人のことを気遣いすぎてしまったのかなとも思いますね。

今回の件でも自分のことをよく知ることは本当に大切なことなんだなと

感じています。

大谷翔平選手の今後

大谷選手が水原氏の違法賭博行為を知っていた上で

違法なブックメーカーに大谷選手自身が送金していた場合

大谷選手の責任問題や法的な問題に発展する可能性もありえるのですね。

なんということでしょう。

ドジャースじゃなければ。

通訳が水原氏でなければ。

とにかく大谷選手がかかわりようがなかったという事実がありますように。

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