蓄熱暖房は深夜電力を使って蓄熱するのでとっても経済的です!
なんて言われて使ってみたけど、2022年冬の電気代見て目が飛び出しちゃった人におすすめの記事です。
11月分の電気代が3230円でした!!
3万円代の電気代と言えば、真冬の電気代のはず!なぜ11月にこの電気代!?
それは、電気代値上げの波が家庭まで押し寄せているということです。
くらしのTEPCOにログインしてみてもっと驚いたのは、2022年11月分の電気使用量が2021年12月分の半分ぐらいなのに電気代を同じくらい支払っているということ。
2021年12月分 | 2022年11月分 | 2022年12月分 | 2023年1月分 | |
電気代 | 28198円 | 32030円 | 54069円 | 40117円 |
電気使用量 | 1489kWh | 882kWh | 1535kWh | 1376kWh |
今回、蓄熱暖房の電気代を安くするため
蓄熱暖房の設定を変更することで、どのくらい電気代が変わるかを検証してみました。
設定を変更すると1万円も電気代が安くなりました!
記事をじっくり最後まで読んで、電気代を安くしてみてくださいね!
我が家のデータ
我が家は10年前、新築と同時に蓄熱暖房を購入して使っています。
毎年12月~3月くらいまで蓄熱暖房を使用しています。(関東甲信越)
ソーラーパネルは後付け4kWを付けました。
売電状況は現在月平均15000円いかないくらい。。
東京電力オール電化プランです。
蓄熱暖房の電気代を払っても使いたいメリット
朝、部屋がとても暖かい!
夜間に蓄熱した熱を使って日中は部屋を温められるので電気代がかからない!
せっかく買ったんだから上手に使いたい!!
このメリットを少しでも継続したいので、今回試行錯誤しています。
蓄熱暖房について
我が家で使用している蓄熱暖房は
ユニデール(UNIDARE)
型式:VUEi70J
定格電圧:100V/200V(単相)
定格消費電力:28W/7000W
定格周波数:50/60Hz
本体重量:293Kg
定格蓄熱時間:8h
製造年:2011年
割安な夜間電力を使用し10時間の蓄熱を行い、残りの14時間で放熱を行います。
電気蓄熱暖房器ユニデール 取扱説明書(保証書付) もくじ – Dimplex
蓄熱暖房の電気代を安くするためにすること
●使わないシーズンはブレーカーを切る
→我が家はブレーカー切る場所が二か所あります。どちらもOFFシーズンは切っています。
※蓄熱に使う電源と、ファンを回す電源の二か所
●蓄熱量を見直す
→真冬にかけて80%くらいは蓄熱していましたが、今年は50%で乗り切ろうと思います。
今まで100%にしたことはありません・・・。
●蓄熱時間帯を見直す
→23時から朝6時までの蓄熱時間を、朝4時から6時に変更。

●ほかの暖房器具で寒さを補う
→エアコン、電気カーペットを使って寒さを補っています。
ソーラー発電のモニターを見ると起動時は4kWhになりますが、その後は1kWhと安定しています。
厚着もしています。
蓄熱暖房の電気代を安くするために設定を見直した結果
ソーラー発電のモニターを見ると、買電が60kWh→45kWhに減っていました!
かなり寒いです。
寒いので日中はNウォームのこたつ布団と電気カーペットとエアコン(23度設定)で補っています。
この生活で1月を過ごしても4万円くらいでしょうか・・・暖かいをとるか省エネをとるか。
蓄熱暖房のデメリット
蓄熱暖房のデメリットを発表します。
●深夜電力が値上がりしているため、経済的に使えない。
●掃除がうまくできない。
●乾燥するので乾燥肌の人にはきつい
●OFFシーズンに近づいてくると調整が難しい。
蓄熱暖房を撤去する場合
電気代が高くて使ってられないや・・・という時は
置いておいても仕方ないですよね。
撤去するにはハウスメーカーに相談してみましょう。
蓄熱暖房の電気代を安くしたいときのまとめ
電気代をどのくらい支払っているのか「くらしのTEPCO」にログインして確認してみましょう。
蓄熱暖房をなるべくお得に使えるように設定を見直してみましょう。
今すぐ実行したほうがいいですよ!!
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